2007年01月11日

準々決勝 佐藤(勝)選手vs浜井選手その4

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佐藤選手、前蹴りを蹴り 浜井選手に前蹴りを意識させたところで
前蹴りと見せかけて左ハイを蹴る 
これが見事にヒットする


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続けて左ハイを蹴るが、浜井選手は背を向けるように
場外へエスケープ


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佐藤選手、左ミドルから浜井選手の首を押さえ膝蹴り2発

試合は佐藤選手の優勢勝ち

当時は一方が技ありを取っているような場合は副審の判定に委ねず
主審の権限で優勢勝ちが宣せられていました

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2007年01月12日

準々決勝 佐藤(俊)選手vs富樫選手その1

試合は本戦引き分けとなり、延長戦に入りました

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富樫選手、回し蹴りから後ろ回し蹴り


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続けて、回し蹴りから今度はスピンチョップ


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佐藤選手、反撃に出るが正拳が顔面にヒットする
大山茂主審より顔面殴打の注意を受ける

劇画「空手バカ一代」27巻では、「主審を極真会の人間がやっては 
へんにうたがわれやすい」ということで主審を養秀館・山本守館長が
務めることになっているが、実際には大山茂師範が主審を務めました。

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2007年01月13日

準々決勝 佐藤(俊)選手vs富樫選手その2

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富樫選手、佐藤選手の右ハイを右上段受け


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佐藤選手の強烈な前蹴り
佐藤選手は第4回大会では初出場ながら添野選手から前蹴りで
一本勝ちを収めている


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佐藤選手の前蹴りが富樫選手の前蹴りよりも先にヒット
カウンターとなるが、富樫選手は非常にタフ


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佐藤選手の3発目の前蹴りが富樫選手の金的に当たる


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金的を押さえて反則をアピールする富樫選手に飛びヒザ


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さらに背中を向けた富樫選手にローキック
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2007年01月14日

準々決勝 佐藤(俊)選手vs富樫選手その3

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佐藤選手、富樫選手の前蹴りを下段払いで捌いて右ローから
左ハイのポピュラーな対角線コンビネーションで反撃する
左ハイが富樫選手の顔面にクリーンヒットする


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佐藤選手の左ハイ2連打 
2発とも顔面に決まるが富樫選手は効いたそぶりも見せない

富樫選手、組手稽古の不足からか左ハイに対し2発ともガードを
下げて受けようとしている


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富樫選手、佐藤選手の前蹴りをつかみ、持ち上げて転倒を狙うが
佐藤選手は体を前傾させ、それを防ぐ
そこへ富樫選手は手刀鎖骨打ちを狙うが、空振りとなる
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2007年01月15日

準々決勝 佐藤(俊)選手vs富樫選手その4

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富樫選手、左ハイキック

佐藤選手は回し蹴りに対して下段払いをするきらいがある
これは大変危険である


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富樫選手、回し蹴りから後ろ回し蹴りのコンビネーション
佐藤選手、後ろ回しの着地と同時に左の前蹴り


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佐藤選手、気合もろとも渾身の中段逆突き
腰を落とし、なおかつ腰の入ったいい突きです

富樫選手、クリンチで逃れる


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佐藤選手、今度は胸板へ逆突き

当時の選手の突きは現在のフォロースルーを効かすような突き方
ではなく、突いたらすぐ引く、基本の正拳アゴ打ちや寸止め系の
試合でよく見るような突きが多く見受けられた


posted by キワメシンノスケ at 00:17| 極真第5回全日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月16日

準々決勝 佐藤(俊)選手vs富樫選手その5

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富樫選手の正拳ラッシュ
佐藤選手、前蹴りや下段蹴りを繰り出し、富樫選手の勢いを
止めようとするが場外に押し出される。

試合は判定となり、富樫選手に旗1本
佐藤選手に旗2本、引き分け1名

富樫選手支持は最後の正拳ラッシュを攻勢と認めたか

佐藤選手支持の内1名は師匠の真壁支部長なので、実質
1対1の引き分け 

有効打は佐藤選手の方が多かったでしょう。

主審が佐藤選手を支持し、佐藤選手の判定勝ちとなりました。

posted by キワメシンノスケ at 00:03| 極真第5回全日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月17日

準々決勝 佐藤(俊)選手vs富樫選手その6

佐藤選手は富樫戦について次のように振り返っている。

「富樫の組手ですが、これがまた無茶苦茶なんです。
クルッと回転したかと思えば、フェイントかけてから
手刀回転打ちだなどといって、反則すれすれに米噛の
あたりにぶんぶん手が飛んでくるんです。
テンプルに当たれば倒れますから、危なくてしょうがない。
組手が無茶苦茶だと、どうやって受けたらいいか
わからないですから、それに戸惑っているうちにみんな
負けてしまうんですね……」
〜月刊パワー空手89年3月号 王者列伝より〜

「相手の変則的な動きに惑わされなければ大丈夫だ、
と俺は読んでいた。先に仕掛けたのは俺の方だった。
渾身の力を込めて右の下段回し蹴りを蹴っていった。
すると、富樫選手は右上段回し蹴りから左の後ろ回し
蹴りにつなぐ連続技を放ってくる。
これに対して、初めはかなり大きくバックステップを
してかわすようにしていたが、富樫選手は空振りする
たびにバランスを崩すため、これに乗じて反撃を加えて
いくことにした。
さらに前に出てくるところに放った前蹴りが富樫選手の
腹をえぐった。かなりの手応えを感じたが、富樫選手は
表情を変えずに向かってくる。何発目かの前蹴りで突然
富樫選手は俺に背を向けた。やっと効いたか、と思ったが、
後日テレビで放映された試合を見てみると、俺の前蹴りが
富樫選手の金的に当たり、たまらず背を向けたというのが
真相だった。
試合の後半は、ど突き合いとなった。
俺もかなり強烈な突きを打ち込んだが、富樫選手の突きが
これまた強烈で、極真会館の黒帯にも劣らないほどだった。
僅差の勝負になったな。これが試合終了直後に俺が抱いた
感想だった。それまでは富樫選手に対し、あまりよい感情を
持っていなかった俺だが、実際に闘ってみたら、変則技、
奇襲技で勝ちを拾っていくタイプでは決してなかった。
むしろハートに訴えかけるような俺好みの選手であることを
知って、すがすがしい気分になった。」
〜勝つ心(福昌堂・93年12月発行)より〜
posted by キワメシンノスケ at 00:16| 極真第5回全日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月18日

準々決勝 佐藤(俊)選手vs富樫選手その7

一方、富樫選手は自著の中でこのように述べている。

「技が粗く反則の顔面攻撃をしかけてくる。
私の回し蹴りや回転手刀打ちには真壁という支部長に
相当用心するようにアドバイスされているのを見たが
回し蹴りをするとサッと逃げるのが印象的であった。
それ以外は技が強引なだけで威力も破壊力もそれほどの
ものはなかった。
勿論私の体には佐藤の攻撃はほとんど当たっていない。
私が手刀で相手を打つと佐藤は正拳顔面突きを打ってきた。
勿論反則負けも有り得るという反則であるが、そんなことで
大山茂主審が反則負けを取る訳がない。
山崎照朝二段と盧山初雄二段の両名は、私より土台構造は
確かに劣っていた。
下部構造の突き、蹴りはほぼ互角であったが、組手の世界の
レベルは圧倒的な差があったのである。
これが分かればこの大会に出場した目的は十分果したような
ものである。
佐藤俊和は無理な勝ち気にあせる少年が大きくなったような
攻撃技中心の選手で学ぶべき点はほとんどなかった。そして
死を賭けて戦わんとする気力も岸信行三段戦で終わっていた。
手刀攻撃に対するいいがかり、佐藤の反則顔面攻撃と反則負けを
取らない大山茂主審、その複雑な感情が足が折れても手が折れても
徹底的に戦うという気力を失わせ、攻撃力は私のもっている半分も
でなかった。
〜極限の空手道(福昌堂・96年4月発行)より〜
posted by キワメシンノスケ at 00:05| 極真第5回全日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月19日

準々決勝 山崎選手vs松友選手

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山崎選手の右の回し蹴りと松友選手の左の回し蹴りが交錯


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続く山崎選手の左の回し蹴りと松友選手の前蹴りが交錯
山崎選手が転倒


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極めに来る松友選手をかかと蹴りで攻撃


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松友選手、天地の構えの山崎選手に対し、前足での左ハイで
ガードの空いている右顔面を狙うが、山崎選手、天地の構え
から竜変の構えに変化させ、右腕でブロック


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山崎選手、一歩前進し、左ハイキックを返す


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松友選手、左ハイを受け、すぐに右ローを返すが、山崎選手は
右ローに弾くような右の逆突きを合わせる

オーソドックスの構えの選手同士では基本的に体は半身になって
いるため、右逆突きを水月に直角にヒットさせることは難しいが、
相手の右からの攻撃(右の回し蹴りや右の突き)は体が正面を向く
事になるので直角にヒットさせることができ、カウンターにもなる
ので、威力も倍加する

試合はじりじりと天地の構えで間合いを詰める山崎選手に対し、
松友選手が突破口を見い出せないまま、場外に下がるという展開が
続き、判定で山崎選手に旗3本、山崎選手が判定勝ちを収める

posted by キワメシンノスケ at 00:11| 極真第5回全日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月20日

準決勝 佐藤(勝)選手vs盧山選手その1

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佐藤選手の左前蹴りに対し、盧山選手は下段払いで捌く

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盧山選手、右ローで攻撃
佐藤選手、右ローに合わせて左前蹴りによるボディストッピングを
試みるが、右ローの腰の回転によって前蹴りが流れ、盧山選手の
右ローが軸足にヒット 佐藤選手、大きくバランスを崩す


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盧山選手、佐藤選手の前蹴りをヒザでブロック

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佐藤選手、盧山選手の首を押さえようとするが、盧山選手は
掌底顔面打ちで間合いを取り右の逆突きを脇腹へ


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佐藤選手、左ジャブで顔面をけん制し、右の中段前蹴り
盧山選手、ステップバックでかわす

posted by キワメシンノスケ at 00:18| 極真第5回全日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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