2007年02月05日

準決勝 山崎選手vs佐藤(俊)選手その8

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山崎選手の上段回し蹴りは蹴り足のヒザが相手の首から顔面に
かけて伸びてくる。
当時の山崎選手は体が硬く、開脚しても床につかなかったそうだ。
ところが、柔軟性に恵まれている選手よりも蹴り足が外から大きく
入ってくる。
それはなぜか。一般に柔軟性に恵まれている選手は無理なく
蹴りにパワー、スピードを乗せることができる反面、体のバネや
タメを使わなくても蹴ることができるために軸足にパワーが残る
場合が多い。
しかし、山崎選手は体が硬いゆえに体全体のバネを使って、さらに
軸足のかかとを充分に返すため角度の大きい上段回し蹴りとなる。
山崎選手はキックボキシングの経験から、自分の組手にタイ式の
リズムを取り入れるため、タイの選手のいるジムに顔を出し、
タイボクサーのトレーナーに教えを受けた。
空手の蹴りはまず転倒してはならないということを前提に考え、
突きも蹴りも腰を低くし、一発一発を素早く正確に出すことを
心掛ける。回し蹴りに関しても、思い切って蹴り込まずに小さな
動きでシャープに蹴る。なぜなら、タイ式のように腰を大きく
開いて蹴ると、蹴りの動作に入った時に金的蹴りを合わせられる
恐れがあるからだ。                     〜つづく
posted by キワメシンノスケ at 01:21| 極真第5回全日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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