2007年02月08日

決勝 山崎選手vs盧山選手その1

「極真史上最高の名勝負」と言われた山崎vs盧山戦。
その戦いは試合前から始まっていた。
「決勝戦で山崎戦を迎えたとき、私ははじめて対戦者を
意識しました。それまでは、1回戦から無我夢中で闘って
きてですね、気がついたら準決勝まで来てたって感じですよね。
それで佐藤選手にも勝って、山崎君と対戦することになった。
あの当時は、今の大会と違って、相手と睨み合う時間がずいぶん
あったんです。試合場で正座をして待っている時ですね、
山崎選手の目とこちらの目がバチッとこう合ったんです。
目と目がこうジーッと……。二人とも、その時の睨み合いが
何十秒、何分ぐらい続いたか知らないですけど、自分としては
その時間が非常に長く感じられたんですよ。
ジーッとお互いに目と目の線がぶつかってですね、それでふっと
山崎君が、視線をパッと下にはずしたんです。その瞬間自分は、
《この勝負もらった》っていう確信ができましたね。
《この勝負はいただきだ》と……。」

月刊パワー空手88年4月号「王者列伝」より


posted by キワメシンノスケ at 02:22| 極真第5回全日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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