2007年02月04日

準決勝 山崎選手vs佐藤(俊)選手その7

「この『待ち拳』も、ただ相手の攻撃を受けるということではない。
相手の攻撃と共に、自らも前に出て受けるか、そのまま受けるに
しても、相手の攻撃を殺さなければ意味がない。私の場合は相手が
蹴ってきた時は、ほとんどが肘による受けである。
相手の蹴りに合わせ、当たると同時に肘ではじくのである。
どんなに強いパワーのある蹴りでも受けられるように、肘の鍛錬を
サンドバッグ中心に稽古した。相手の外人は三発蹴った所でいつも
攻撃を止めてしまった。これ以上やれば足を痛めてしまい、
歩くことができなくなってしまうからである。
待ち拳に徹した私の受けは、相手が強く蹴れば蹴るほど、相手の
足のダメージは大きかった。
『相手の拳が強かったら、相手の拳を殴って使えなくしてしまう。
蹴りが強かったら逆に蹴り返して折ってしまう。相手の最も自信の
ある技を受けるんではなくて、打ち砕いて戦意をなくしてしまう。
それが極真空手であり、組手の極意である』
これは、館長が多くの実戦経験を行なってきたからこそ言える言葉
であろう。」
posted by キワメシンノスケ at 01:16| 極真第5回全日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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